最新の喜平ネックレス/ブレスレット販売相場

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(10月12日)】

■海外貴金属市況コメント■ 10月12日、NY貴金属市場の金は上昇。外為市場でのユーロ高・ドル安の流れを受け金に買いが集まった。実需面でも、アジアからの現物の引き合いが旺盛であり、一時1トロイオンス=1690ドル台をつける場面もみられた。その後、上昇幅を削ったが、中盤にかけて再び勢いを回復し大幅反発で引けた。他の貴金属も金に連れて堅調推移となった。市場関係者の間では「本日はユーロ高・ドル安となったことが好感されて金は上昇となった。今後もこの流れを継続すれば、金の地合いは安定して右肩上がりの推移となるだろう」と見る向きも多い。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(10月11日)】

■海外貴金属市況コメント■ 10月11日、NY貴金属市場の金は下落。注目されていた欧州金融安定化基金(ESFS)拡張のためのスロバキア議会での投票に集まっているが、これを控えて市場に消極的なムードが漂っていたことから、全般的に金は押さえられやすい展開となった。ユーロ圏債務問題の進展期待は後退気味であり、株や通貨の値動きに方向感は乏しかったため貴金属も手掛かり材料を欠いた。そのため、終始もみ合う展開となるなか、小幅下落して引けた。市場関係者は「通貨動向には不透明感が漂っているものの、安全な資産の逃避先として金を選ぶ傾向は顕著である。投資需要の回復は停滞しているが、実需筋が買い入れているようだ」と語った。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(10月10日)】

■海外貴金属市況コメント■ 10月10日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。外為市場でユーロが対ドルで上昇したことを眺め金は買われた。またNY原油相場が大幅高となったことも支援要因につながった。9日の独仏首脳会談では、欧州銀行の資本増強で方針は一致となった。これによって、金融安定化への前進がみられたとの安心感が浮上し、欧州株が買われてユーロ高・ドル安地合いが継続した。さらに、中国人投資家からの引き合いも強かったという。一方、銀及びプラチナ系貴金属も金に連れて急反発。株高による工業用需要回復期待感から買われた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(10月6日)】

■海外貴金属市況コメント■ 10月6日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は手掛かり材料難から前日終値を挟んでもみ合い推移となったが、その後、欧州中央銀行(ECB)が資金供給拡大を決めた事や、イングランド銀行(BOE・英中銀)が追加緩和に踏み切ったため、ユーロ圏の信用不安が後退し、為替市場で(ユーロ・ドル相場)のドル安が進行した。これを受け金に買いが集まった。ただ市場では「明日の米雇用統計を見極めたい」との慎重な声も聞かれた。銀は大幅続伸。ドル安に支援されるなか、非鉄金属の上伸も好感され値を伸ばす展開となった。プラチナは大幅続伸。欧米の株式市場が大幅上昇となった事を背景に、ファンド筋の買い物が膨らむ展開。1500ドルの節目を回復して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(10月5日)】

■海外貴金属市況コメント■ 10月5日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は、本日発表された米雇用関連経済統計が良好であった事から、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めファンド筋の売り物が膨らむ展開。しかしその後は、欧米の株式市場が大幅高となったことで投資マインドが改善したため、次第に買い戻しが優勢となりプラス圏に浮上した。その後も、テクニカル買いなどに支援され上げ幅を拡大し、1トロイオンス=1640ドル台を回復する動きとなった。銀も反発。金同様に取引序盤は値を崩したものの、テクニカル買いに支援されプラス圏に浮上する展開となった。 プラチナは欧米の景気先行き懸念を背景に大幅に売り込まれる場面が見られたものの、欧米の株式市場の大幅高を好感した買い物が優勢となり、上昇して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(10月4日)】

■海外貴金属市況コメント■ 10月4日、NY貴金属市場の金は下落。ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念が再び高まったことを背景に、一時1トロイオンス=1680ドル台まで上昇したものの、その後は、欧米の株式市場の急落を眺め、換金売りが膨らむ展開。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が、追加金融緩和の可能性を排除しないと発言したため、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも売りを誘う格好となり、取引終盤にかけて下げ幅を拡大して引けた。プラチナ族メタルも急落。世界経済の先行き不透明感が強まり、工業用需要の減退観測からファンド筋の売り物が膨らむ展開。プラチナ・パラジウムともに大幅下落となった。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格 【海外市況(10月3日)】

■海外貴金属市況コメント■ 10月3日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。ギリシャ政府が2011年の財政赤字の削減目標を達成できないとの見通しを発表。これを受け、同国のデフォルト(債務不履行)懸念が再び高まったことを背景に、金は堅調に推移。一時1トロイオンス=1660ドル台まで値を伸ばした。しかし、その後発表された米経済統計が良好であったことを眺め、利食い売りも見られたが終盤大幅上昇して引けた。欧州の大手金融機関UBSは1ヶ月先の金価格見通しを前回までの1950ドルから1775ドルに下方修正。また、3ヶ月先も従来の2100ドルから1950ドルに引き下げた。銀も上昇。これといった材料に乏しいなか、金相場の上昇に連れる格好で買い物が先行した。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格 【海外市況(9月30日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月30日、週末NY貴金属市場の金は小幅上昇。朝方は最近の急落に対する調整の形で買いが先行したものの、外為市場でドル高・ユーロ安が進むにつれ、これに圧迫されて次第に値を下げる展開となった。その後は前日終値を挟んだ一定レンジ内の動きに終始し、小幅上昇して引けた。市場では世界的な景気先行きに対する懸念が根強く、傾向としてはリスクを回避する流れとなっている。しかし、先週後半の急落以降はリスク回避が金の強材料とされる事は少なく、しばらくは外部市場と密接な関連性を維持しつつもみ合う公算が高いと見る向きが多い。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格 【海外市況(9月29日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月29日、NY貴金属市場の金は小幅安。ドイツが国会で欧州金融安定化基金(EFSF)拡充案を大差で可決した事から、ギリシャ問題を始めとするユーロ圏の債務問題が解決に向けて前進するとの期待感が広がった。これが市場のリスク選好姿勢を強め、金にはやや圧迫要因となったものの、一方で実需と見られる買いが入るなど売買が交錯したが終盤小幅下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(9月28日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月28日、NY貴金属市場の金は下落。朝方は、外為市場でドル安・ユーロ高に振れた事による割安感や株式市場の堅調推移などから来る市場の投資マインドの回復など、前日と同じような流れで買いが先行した。しかしその後は、ドル安・ユーロ高が頭打ちとなった事や株式市場が値を下げた事に過剰に反応する形となって急激に売り込まれて反落し、一時は節目の1600ドルを試す展開となった。銀・プラチナも大幅反落。金と同様に堅調な場面もあったものの、NY株式市場の下落を受けた売りに神経質になる展開となって大きく値を下げた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(9月27日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月27日、NY貴金属市場の金は上昇。ギリシャ債務問題をめぐる欧州財政不安の後退を受け、前日後半の上昇流れを引き継いだほか、世界的な株式市場の持ち直しなどから資金の還流観測から買いが先行し、大きく上昇する形となった。また、為替市場で前日より大きくドル安・ユーロ高方向に振れた事で、ドル建てで取引される金価格の割安感を刺激し、実需筋の積極的な買いが先行した。銀・プラチナも大幅反発。株式市場の急反発が示すように市場では投資マインドが回復を見せた事から、前週末から流出が続いていた投資資金の流入(観測)を背景としたリスク選好姿勢が強まった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(9月26日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月26日、週明けNY貴金属市場の金は下落。前週末からの流れを引き継ぎ、世界的な景気後退懸念から来る投機資金全般の引き上げ(現金化)傾向が強まった。これを受けて金も売りが殺到して急落し、2ヶ月振りに1600ドルを割り込むとともに、7月8日以来の安値を付けた。その後は、下げ過ぎ感や株式市場の持ち直しなどを背景に値を戻して1600ドル台を回復したものの、引け際には再び1600ドルを割り込んで引ける形となった。プラチナ、銀は下落。市場の急激なリスク回避を背景に本日も大きく売り込まれた。白金は約14ヶ月ぶり、パラジュウムは11カ月ぶり、銀は、一時は10ヶ月半振りの安値をつけた。ただ、売り一巡後には米欧株式市場の上昇などを眺めて急激に値を戻したが上昇にはいたらなかった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(9月23日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月23日、週末NY貴金属市場の金は下落。前日の急落状態を継続する中、世界的なリセッション(景気後退)懸念が台頭し投資マインドが急速に冷え込み、投機資金を引き上げる動きが強まったことに加え、節目とされていた1トロイオンス=1700ドルを割り込みテクニカル面が悪化したことで、売りが売りを呼ぶ状態となり、8月24日以来となる前日比3桁安で引けるなど暴落した。ただ、取引終了後の電子取引で急激な下落に対する反動から、やや水準を戻したもの2日続けて大幅下落して引けた。銀も金同様にリセッション懸念を背景に投機筋の投げ売りが殺到し、一時2月14日以来となる30ドルを割り込み、プラチナも一時前日比100ドル超下落するなど、軒並み大きく値を崩す展開になった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格 【海外市況(9月21日)】

■海外貴金属市況コメント 9月21日、NY貴金属市場の金は小幅安。米連邦公開市場委員会(FOMC)の終了を前に様子見ムードが広がるなか、ポジション調整の売り物が先行し、一時1トロイオンス=1800ドルを割り込む場面も見られた。しかしその後は、外為市場でドルが対ユーロで下落したこを受けての買いや、安値拾いの買いなどで下げ幅を縮小し、同1800ドルを回復して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格 【海外市況(9月20日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月20日、NY貴金属市場の金は上昇。米大手格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がイタリアの長期信用格付けを景気減速見通しを背景に「Aプラス」から「A」に1段階引き下げたうえ、国際通貨基金(IMF)が2011年、12年の世界経済見通しを下方修正したことを受け、安全資産としての金に注目が集まり、1トロイオンス=1800ドル台を回復するなど、大きく値位置を切り上げた。また、欧州の債務問題から中国の国有銀行が一部の欧州銀行との為替スワップ取引を停止したと報じられたことも支援材料になった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格 【海外市況(9月19日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月19日、週明けNY貴金属市場の金は下落。朝方は、前週末の急伸の流れを継続し、上昇する場面があった。しかしその後は、週末に開催された欧州連合(EU)非公式会合財務相理事会でギリシャ危機の解決に向けた話し合いが行われたものの、これと言った進展がなく同国のデフォルト(債務不履行)懸念が高まり、(取引時間帯の)欧米の株式市場が急落。これを受けて、金相場には株の損失を穴埋めする為の換金売りが膨らみ、一時1トロイオンス=1770ドル台前半を付けるなど、前週末の上げ幅を帳消しにする展開となった。また、欧州の債務懸念の高まりを受け外為市場でドルが対ユーロで上昇したことも金の売りを誘った。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(9月15日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月15日、NY貴金属市場の金は下落。目先ギリシャの債務問題への後退を受けて市場のリスク投資意欲が改善するなか、1800ドルの節目を巡って上下していたが、NY州製造業景況指数が低下したことを嫌気して売りが加速した。その後、1800ドルの節目を回復する場面もあったが、地合いは悪くマイナスサイドでのもみ合いが続いた。さらに、日米欧の主要中央銀行による(年末に向けての)ドル資金供給の報を受けた株高で地合いを崩し、一時前日比で50ドル超の下落となるなど、大幅続落で引けた。銀・プラチナも金に連動し下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇 【海外市況(9月14日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月14日、NY貴金属市場の金は下落。前日終値を挟んで上下し、もみ合う展開が続いたが、小幅下落して引けた。朝方は利益確定の売り物に押さえられてマイナスサイドでの値動きが続いた。しかし、買い戻しも多かったことから、一時プラスサイドに浮上した。中盤以降は原油が下げ幅を拡大したことを嫌気して再び売りに押さえられ、反落して引けた。一方、プラチナはNY株式市場の上昇に好感し小幅上昇して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(9月13日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月13日、NY貴金属市場の金は上昇。一時1トロイオンス=1800ドルの節目を割り込む場面があったものの、これを回復して地合いを切り上げた。銀行株の乱高下で金相場も浮動したが、欧州の債務危機に対する懸念は根強く逃避先として金が選ばれやすい環境となっている。また、ドル相場が対ユーロで売られる展開となったことや、原油高などで買い戻しが入ったとの見方もある。銀も同様の値動きとなり、上昇して引けた。一方、プラチナは小幅高。市場関係者の間ではギリシャのデフォルト(債務不履行)は濃厚との見方が多数を占めている。また、ギリシャの債務危機をめぐって、米国のガイトナー財務長官が週末に開催される欧州連合(EU)財務相会合へ出席すると発表された。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(9月12日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月12日、週明けNY貴金属市場の金は下落。投資家らの間では株式の損失を穴埋めするために、金を売る動きが続いた。また、利益確定売りを急ぐ向きも目立ち、時間とともに下げ幅を拡大する展開となった。押し目買いもみられ1800ドルの節目も維持したが、相場の流れを変えるには至らなかった。市場関係者は「先週末の先進7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、ユーロ圏債務問題に関する具体案が合意されなかったため失望感が漂っている」と語った。一方、プラチナや銀も金の下落を嫌気して連れ安となり大幅下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安 【海外市況(9月9日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月9日、週末NY貴金属市場の金は小幅高。朝方は外為市場でドルが対ユーロで上昇したことやNY原油先物相場が急落したことを眺めての売りに軟調に推移する場面も見られた。しかしその後は、ギリシャ政府が週末にもデフォルト(債務不履行)を宣言するとの観測が浮上したほか、欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事が辞任を表明するなど、債務危機を巡るユーロ圏当局者の足並みの乱れが露呈したことで安全資産としての金買いが膨らんだ他、米株式市場の大幅下落を好感する向きからの買いも見受けられたため、上昇に転じ小幅高で引けた。一方、プラチナや銀は対ユーロでの大幅なドル高に圧迫されたほか、米株価やNY原油の大幅安も弱材料視されたため、下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(9月8日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月8日、NY貴金属市場の金は上昇。利益確定の売りなどが殺到した前日の流れに対する反動から、押し目を買う動きが広がる展開。また、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が本日の定例理事会後の記者会見で、ユーロ圏経済について「不安定性が極度に高い」などと指摘。これを受けて欧州の景気減速懸念が高まったことも安全資産としての金の買い戻しを加速させたため、大きく上昇して取引を終えた。一方、プラチナや銀は、目立った独自材料に欠ける中、金の急反発に連れる格好で上昇して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(9月7日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月7日、NY貴金属市場の金は下落。安全資産としての需要の高まりなどを背景に買われていた最近の流れに対する反動から利益確定の売り物が殺到。加えて、本日ドイツ連邦憲法裁判所がギリシャ支援に対する違憲申し立てを棄却したことを受け、リスク回避姿勢が後退したことも金売りを促したため、一時は約1週間ぶりに1トロイオンス=1800ドルの節目を割り込んだ。市場関係者は「金融市場で楽観論が広がったほか、買われ過ぎ感が高まった格好となった。ただ、中期的には投資家の押し目買い意欲は強い」と指摘した。銀とプラチナは、金の大幅下落に追随する格好となったほか、テクニカル的な売り物も見受けられたことから水準を切り下げる展開。ただ、米株式市場が大幅上昇となったことに支えられた面もあり、安値圏からは値位置を戻した。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(9月6日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月6日、連休明けNY貴金属市場の金は下落。欧米経済の先行き懸念を背景に投資資金を株などから金に振り向ける動きが膨らみ、一時は8月23日に付けた史上最高値(1トロイオンス=1917.90ドル)を更新し1923.70ドルまで上昇。しかしその後は、スイス国立銀行が対ユーロでのスイスフラン高を食い止めるため無制限の為替介入を実施すると発表したことを受け、金と同様に安全資産として買われていたスイスフランが対主要通貨で急落。金もこれに連動し連れ安となった。一方、プラチナや銀も米株式市場の急落やテクニカル要因に圧迫されたほか、金が高値圏から大きく水準を切り下げたことも弱材料視され、下落して引けた。
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金(ゴールド)価格、プラチナ価格 【海外市況(9月5日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月5日、週明けNY市場(貴金属・外為・株式市場等)はレーバーデー(労働感謝の日)のため休場でした。週明け5日のロンドン市場は、ギリシャ支援実施をめぐる不透明感買われ大幅続伸し1898.25ドルをつけた。9月6日、午前8時30分現在のシドニー市場は金1901.95ドル、ドル/円=76.93円で推移してます。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ上昇 【海外市況(9月2日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月2日、週末NY貴金属市場の金は上昇。米労働省発表した雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比横ばいとなるなど米景気の先行き不安を背景に安全資産としての金に買いが集まった。その後も、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和観測の高まりも強材料視されて買いの勢いは途切れず、約50ドル近くも急上昇して引けた。一方銀やプラチナは、米雇用統計の発表後にNY原油や同株式市場が急落するなどを眺めて軟調に推移したが、その後、金の急騰を囃した投機筋らの買に刺激され大幅に上昇して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(9月1日)】

■海外貴金属市況コメント■ 9月1日、NY貴金属市場の金は小幅安。本日発表された雇用や製造業関連の米経済指標の堅調を背景に投資家のリスク志向が回復し、安全資産とされる金から資金を引き上げる動きが強まった。また、外為市場でドルが対ユーロで上昇した事を眺めての売りや、利益確定の売りに軟調に推移した。ただその後は、下落に転じた米株式市場の動向を眺めての安値拾いの買いで下げ幅を縮小して引けた。銀とプラチナは反落。米雇用統計の発表を見極めたいとして積極的な商いの見送られる中、NY金の下落に加え、同株式市場の軟化を眺めた売りに下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格 【海外市況(8月31日)】

■海外貴金属市況コメント■ 8月31日、NY貴金属市場の金は小幅高。米株式市場の上伸に投資家のリスク志向が回復したことで安全資産とされる金から資金を引き上げる動きが強まった。外為市場でドルが対ユーロで上昇した事も売りを誘った。しかしその後は、NY原油の反発に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和観測の広がりが強材料視されて値を戻し、小幅上昇して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(8月30日)】

■海外貴金属市況コメント■ 8月30日、NY貴金属市場の金は上昇。シカゴ地区連銀のエバンス総裁が「米連邦準備制度理事会(FRB)がかなりの長期間、強い緩和政策を実施することを支持する」との見解を示したことで量的緩和第3弾に対する思惑が働いた。これを受けて、外為市場でドルが下落。安全資産としての金に買いが集まった。また、本日発表された米消費関連の経済統計が悪化したことでリスク回避姿勢が高まったことも金買いを誘う要因になった。一方、プラチナや銀は 金の大幅上昇に引っ張られる形で、上昇して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(8月29日)】

■海外貴金属市況コメント■ 8月29日、週明けNY貴金属市場の金は下落。欧米の株式市場が金融株の上伸を背景に急伸したことでリスク許容度が高まり値を崩した。一方、前週末のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)の講演で米景気の先行きに慎重な見方を示すなど、同国景気の先行きには不確実性があり下値では質への逃避買いの動きが散見され、下げ渋る展開になった。一方、プラチナは世界的な景気減速感が燻ぶっていることで売り物が先行したものの、NY株式市場が急伸したことで下げ渋る展開となり小幅下落して引けた。
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