最新の喜平ネックレス/ブレスレット販売相場

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(4月12日)】

■海外貴金属市況コメント■ 4月12日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は本日発表された米主要経済指標で雇用関連の内容が悪かった事から米追加金融緩和観測が再び刺激されたほか、外為市場でのユーロ高ドル安を眺めた買いにや投資意欲の回復により上昇した。終盤にかけてもさらに買い進まれて上昇幅を拡大する展開となった。また、インドの祭典や婚礼シーズンを前にした実需増大観測も上昇要因につながった。一方で銀・プラチナも上昇。ドル安ユーロ高や米欧の株式市場の上昇などリスク選好姿勢の強まりを手掛かりに、大幅上昇して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安 【海外市況(4月10日)】

■海外貴金属市況コメント■ 4月10日、NY貴金属市場の金は上昇。世界的な株安を背景に安全資産としての金に買いが集まった。朝方は米追加金融緩和観測が支援材料となっていたものの、市場のリスク回避姿勢を背景とした投資意欲減退観測懸念に軟調に推移した。しかし、その後は割安感による安値拾いの買いに上昇に転じた。また本日、英スタンダード・バンクが今年の金価格予想を発表し、年平均で1790ドルになるとした。市場ではこの事も上昇要因の1つになったとの指摘もある。銀は上昇。プラチナは世界的な株価下落によりプラチナ需要が減少するとの思惑から大幅下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(4月9日)】

■海外貴金属市況コメント■ 4月9日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。前週末発表された米雇用統計の内容は悪かったが、NY市場が休場だったため反応が薄かった。市場では米国の金融緩和観測が強まり、これを手掛かりに金は買い進まれる展開となった。また、中国消費者物価指数が予想を上回る内容だった事でインフレ観測が高まった。一方、インドの宝飾業界が行っていたストライキが終了した事による需要回復期待感などもあってさらに買い進まれ、上昇して引けた。銀は下落。金に連れ高となっていたものの、薄商いの中、売りに押され小幅下落。プラチナは上昇。金の上昇を眺めた買いに連動する形で引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格上昇 【海外市況(4月5日)】

■海外貴金属市況コメント■ 4月5日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は前日に米金融緩和観測の後退などを受け投機筋からの売り物が膨らみ、約3ヶ月ぶりの安値水準にまで大幅に値位置を切り下げた反動から買いが先行した。また、関連性の高いNY原油相場の上昇も支援材料に金は買われた。ただ中盤以降は外為市場でドルが対ユーロで上昇したことや、明日の米国市場がイースター(復活祭)で休場となるうえ、米雇用統計の発表も控えていることから、積極的な買いには繋がらず大幅上値にはつながらなかった。その他の貴金属も、金同様に前日の急落に対する反動で買われ上昇して引けた。ただプラチナも買い上げていくほどの強さは見られなかった。
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金(ゴールド)価格;上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(4月2日)】

■海外貴金属市況コメント■ 4月2日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。朝方は2月のユーロ圏失業率や3月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)の悪化を背景に、外為市場でドルが対ユーロで上昇。これを受けて金は売られた。しかしその後は、対ユーロでのドル高が一服したことに加え、テクニカル的な買いが入り上昇する展開になった。また、関連性の高い原油相場が大きく上昇したうえ、1日に発表された3月の中国のPMIや、本日発表の3月の米ISM製造業景況指数が良好だったことで投資家心理が改善したことも支援材料上昇に転じて引けた。一方、プラチナは中国の経済統計が良好だったことでNYダウが上昇。これを受けて投機筋の買い物が先行して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(3月30日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月30日、週末NY貴金属市場の金は上昇。最近の下落基調に対する反動や期末要因による買いが先行した。途中、現物需要の低下を嫌気して上値押さえられる場面もあったが、高値圏で引けた。ユーロ圏の債務危機対策に備え財務相が金融安全網の拡充で合意したことで、外為市場でユーロが対ドルで上昇しドルの代替資産とされる金に買いが集まった。銀も金に連れて堅調推移となった。一方、プラチナは金の上昇に連動した他、日本の自動車生産の回復を支援要因も上昇につながった。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(3月26日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月26日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米FRB議長講演で「金融緩和は雇用拡大のために必要である」旨を述べた。これを受け、外為市場でユーロが対ドルで上昇したことを受け、ドルの代替資産となる金の買いが促されるかたちとなり買われた。また、今後インフレヘッジとしての買いが集まるとの観測も支援要因となり大幅上昇して引けた。一方、プラチナを含む他の貴金属も特段の材料がないなか、金の上昇に連動するかたちで上昇して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(3月23日)】

■海外貴金属市況コメント■
3月23日、週末NY貴金属市場の金は上昇。2月の米新築住宅販売件数が予想を下回る内容となったことで、外為市場でユーロが対ドルで上昇したことを受け、ドルの代替資産とされる金が買われるかたちとなり、地合いを切り上げる展開となった。また他の商品も強かったことから、商品市場全般に資金が流入したことやファンド筋の買いも目立ったことから、金は一気に1660ドルの節目を回復して引けた。一方、銀やプラチナ・パラジウムも金に連れて堅調に推移し上昇して引けた。市場関係者の間では月末までに金は1700ドルの大台を試す可能性があるとみる向きもあるようだ。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安 【海外市況(3月21日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月21日、NY貴金属市場の金は上昇。これといった材料のないなか、売り買いが交錯し終盤にかけ小幅高で引けた。テクニカル要因が好感されたが、現物需要は鈍いことから押さえられ、上値の重さが目立った。また、外為市場でのユーロ・ドル相場の値動きを眺めながら一時は強含む場面も見られたが、上値は限定的となり、1650ドル近辺で思惑が交錯したが、これは維持するかたちとなった。銀も金に連れた値動きで小幅高。一方、プラチナ・パラジウムは全般的にマイナスサイドを漂って続落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(3月15日)】

■海外貴金属市況コメント■
3月15日、NY貴金属市場市場の金は上昇。米追加金融緩和観測の後退も、これまでの下落に対する売り過剰感の台頭から強気筋らによる押し目拾いの買い注文が先行。また、米週間新規失業保険申請件数の改善やニューヨーク連銀・製造業景況指数の堅調を受けて投資家のリスク許容度が回復した他、ユーロに対するドル安の進展など貴金属と関連性の高い外部市場の動向も強材料視されて騰勢を強め金は買われた。一方で銀とプラチナは、金相場の急反発を映した安値修正の流れに地合いを引き締める展開。その後も、(対ユーロでの)ドル相場の下落に加え、米景気回復期待を背景にした需要増加観測の広がりに支援され、上昇して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(3月9日)】

■海外貴金属市況コメント■
3月9日、週末NY貴金属市場の金は上昇。朝方は本日発表された2月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が事前予想を上回り、ドルがユーロに対して堅調に推移したことから下落したが、売り一巡後はギリシャ債務削減に向けた債券交換に民間債権者の8割超が参加を表明し、同国の無秩序なデフォルト(債務不履行)が回避されたことを背景にリスク志向が高まったことから、上昇に転じ1700ドル台を回復するなど3営業日続伸して引けた。また、ギリシャ政府が集団行動条項(CAC)を発動する意向を示し、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の支払いが発生する可能性が高くなったことも金を押し上げる材料となった。ただ市場関係者の多くは来週13日に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和第3弾(QE3)への言及に注目している。銀・プラチナは金に連れ高となったことに加え、米雇用統計で景気の楽観的な見方が強まったことを背景に続伸して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(3月8日)】

■海外貴金属市況コメント■
3月8日、NY貴金属市場の金は上昇。金は中国人民銀行による商業銀行の預金準備率引き下げへのうわさに加え、ギリシャ政府高官の話として同国の債務交換の民間債権者の参加率が75%を超えたと報道され、同国の無秩序なデフォルト(債務不履行)懸念が後退していることで、市場のリスク志向が高まった。外為市場でユーロが対ドルで上昇したこも金買いにつながり、一時は1700ドルの節目を回復するなど続伸となった。一方、銀・プラチナはギリシャ債務交換への期待感のほか、金の上昇や欧米株価の上昇に連れる格好で大幅上昇して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(3月7日)】

■海外貴金属市況コメント■
3月7日、NY貴金属市場の金は上昇。最近の売られ過ぎ感からのテクニカル買いのほか、本日発表された全米雇用報告(ADP)民間就業者数が事前予想を上回ったことに加え、ギリシャの債務交換が実施されるとの楽観的な見方が強まったことから、商品相場にリスク選好の動きが優勢となり反発となった。また、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が「連銀が新たな緩和策を検討」と報道したことで、量的緩和第3弾(QE3)への期待感が再燃したことも支援材料になったようだ。銀・プラチナは金や欧米株価の上昇に連れる格好で反発となった。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(3月1日)】

■海外貴金属市況コメント■
3月1日、NY貴金属市場の金は上昇。前日の米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長の議会証言を受けた、米国の追加金融緩和期待の後退から、電子取引では1トロイオンス=1700ドルを割り込んで推移する場面が見られたものの、急激な下落に対する警戒感や、実需筋の買いに反発し地合いを引き締める展開。通常取引開始後は概ね1720ドル付近での値動きのなか上昇して引けた。銀も反発。前日に急落した反動からファンド筋の買い戻しの動きが先行する展開となった。プラチナも反発。金相場の上昇のほか、原油相場の堅調推移を眺めた買い物が優勢の展開。白金は1700ドル台を回復して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(2月28日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月28日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方発表された1月の米耐久財受注などの経済統計が低調であったため、外為市場でユーロが対ドルで上昇これを受けファンド筋等の買いが先行した。一時、約3ヶ月半ぶりとなる1トロイオンス=1790ドル台まで上昇した。その後、2月の米消費者信頼感指数が良好であった事でドルが反発し金も軟調に推移したが、明日の欧州中央銀行(ECB)による期間3年の資金供給への期待感から再びユーロ高・ドル安に振れたため、金は再び買われ上昇して引けた。一方、プラチナや銀も堅調。ドルの軟調を眺めた買い物が先行する展開。ただ、米国経済の先行き不透明感や原油相場の下落を嫌気し、白金は上げ幅を縮小して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(2月23日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月23日、NY貴金属市場の金は上昇。ドイツIFO景況感指数の内容が良かった事を受けて外為市場でドル安・ユーロ高が進み、これを背景に金は買い進まれる展開となった。ここにきて市場関係者の間ではインフレヘッジとしての金をはやす声も増えており、今後も上昇するだろうと見る向きが多い。プラチナは小幅上昇。やはりドル安・ユーロ高の進行を受けて買いが先行したほか、投機筋の買いが集まって上昇幅を拡大する展開。ただ、買い一巡後は値位置を切り下げ、上昇幅を縮小して引けた。銀も上昇。他の貴金属と同じように、為替動向を眺めて買い優勢の展開となって上昇した。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(2月22日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月21日、NY貴金属市場の金は上昇。ギリシャ第2次支援合意がなされた事から外為市場でドル安・ユーロ高進行、これらを眺めた投資意欲の上昇を背景に買いが先行し。約2週間振りの高値を付ける事となった。先週末18日に中国が追加金融緩和(預金準備率を0.5%引き下げ)を行い、世界的な金融緩和傾向が意識された。これにより、インフレや投資資金が流入する等との憶測も、金の支援材料になり買いが買いを誘う形で大幅上昇して引けた。銀・プラチナも大幅高。金と同様にギリシャ支援合意を根拠とした投資意欲の回復や為替動向を背景に買い進まれ、取引後半には上昇幅を拡大して引けた。プラチナは9月23日以来となる5ヶ月ぶりの高値を付けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格 【海外市況(2月20日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月20日、週明けNY市場(貴金属・外為・株式市場等)はプレジデンツデー(ジョージワシントン生誕記念)のため休場でした。週明けロンドン自由金市場の金は、NY市場が休場につき薄商いのなか、前週末比14ドル高の1734.245ドルで引けた。2月21日午前8時30分現在のシドニー市場は、前日比ほぼ変わらずの金1733.50ドル/円79.66円で推移しています。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安 【海外市況(2月16日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月16日、NY貴金属市場の金は小幅高。朝方は、引き続きギリシャへの第2次支援を巡る不透明感から外為市場でユーロ安ドル高が進行、これを受け金は軟調に推移した。しかしその後は、20日に開催予定のユーロ圏財務相会合でギリシャ向けの第2次支援が承認される見込みと報じられたことを受け、一転し対ユーロでドル安に振れたことから、投機筋の買い戻しで上昇し小幅高で引けた。一方、銀とプラチナは金同様に序盤、対ユーロでのドル高が嫌気され下落する展開。しかし売り一巡後は、NY株式市場の急伸やユーロ相場が一転ドル安に振れたことで下げ幅を縮小した。プラチナ生産世界第2位のインパラ・プラチナム社が2012年会計年度のプラチナ生産を26.31トンと発表。前年同期の29.61トンから(3.3トン)減少。また、相場見通しもプラチナが1450~1800ドル、パラジウムは600~850ドルとしている。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格 【海外市況(2月15日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月15日、NY貴金属市場の金は上昇。イランの核開発が着実に進んでいることで中東地域の地政学的リスクが高まっていることに加え、ギリシャへの第2次支援が同国の総選挙後に先送りされるとの観測が広がり、投機筋からの買い物が先行し、上昇する展開になった。また、中国人民銀行(中央銀行)の周総裁がユーロ圏国債への投資継続方針を示したことで欧州債務問題に対する不安が後退したことも強材料視された。フランス金融大手BNPパリバが2012年の金と銀の価格見通しを発表した。今年の金価格は1850ドルと前回(1775ドル)から上方修正。銀価格も3750セントと前回(3575セント)を上回った。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安 【海外市況(2月9日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月9日、NY貴金属市場の金は上昇。中国の1月の消費者物価指数(CPI)が予想を超える上昇となり、これを支援要因に金は序盤から強含みで推移した。その後、ギリシャのパパデモス首相と連立与党が、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による第2次支援の前提条件である追加緊縮策について合意。これを受けて、ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念が後退した。市場に安心感が戻ったことで金にも買いが集まり、一時1トロイオンス=1755ドル50セントまで上昇。しかし、終盤にかけ利益確定売りに上げ幅を縮小して引けた。プラチナは、南アの鉱山ストを背景に買いが続いた。さらに金に連れて浮上したが高値警戒感による売りに押され小幅下落して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(2月7日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月7日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は昨日の軟調推移の追随売りで続落地合いとなっていた。しかし、午後に入るとギリシャ政府当局者が民間との債務削減交渉の前進を示唆したことから、デフォルト(債務不履行)に対する警戒感が後退。これを受け米株式市場やNY原油先物相場が上昇、これにより外為市場でユーロが対ドルで上昇し、これに連れる形で金は買われ、一時1トロイオンス=1750ドルの節目を付ける恰好となった。他の貴金属も金に連れる恰好で値を伸ばし、堅調推移となった。市場関係者は「本日の貴金属は全般的に堅調推移となったが、ギリシャの状況がはっきりするまでは上下に振れる可能性もある」と指摘している。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(2月2日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月2日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は、NY原油相場の下落や本日発表された米週間新規失業保険申請件数が改善を示す内容となり、外為市場でドルが対ユーロなどで強含んだことにも圧迫され、軟調に推移していた。しかし売りが一巡すると、対ユーロでのドル高傾向が一服したことで買い戻しが入ったほか、テクニカル的な買いで一時は約2ヶ月ぶりの高値水準となる1トロイオンス=1760ドルを回復して引けた。3営業日続伸。市場関係者の多くは明日発表される1月の米雇用統計の内容に注目が集まっている。一方、プラチナは金の上昇につれ高となった。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(2月1日)】

■海外貴金属市況コメント■
2月1日、NY貴金属市場の金は上昇。これといった材料がないなか、本日行われたポルトガル国債やドイツ国債の入札が好調だったことで平均利回りが低下。これを受け外為市場でユーロは対ドルで上昇し金も買われた。また、本日発表された米経済指標が総じて低調だったことでリスク回避的に金が買われ、一時は昨年12月8日以来となる1トロイオンス=1750ドルに乗せる場面も見られたが、終盤にかけ利食い売りに押され上げ幅を縮小して引けた。一方、プラチナはNY株式市場の上昇に好感し大幅上昇して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安 【海外市況(1月31日)】

■海外貴金属市況コメント■
1月31日、NY貴金属市場の金は上昇。前日の欧州連合(EU)首脳会議では、ユーロ導入国などに財政赤字の削減を義務付ける「新財政協定」の締結が合意に至ったものの、債務危機解決への具体的な道筋は示されなかったことに加え、本日発表された米経済指標が軒並み弱気な内容となったこともあり、リスク回避姿勢が広がったことから金買いが先行。一時は1トロイオンス=1750ドルを試す水準まで上昇するなど、約1ヶ月半ぶりの高値を付けた。しかしその後は、外為市場でユーロが対ドルで軟化を眺めての売りに上げ幅を縮小して引けた。一方、プラチナはNY株式市場の軟調に売り物が先行し下落して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(1月27日)】

■海外貴金属市況コメント■
1月27日、週末NY貴金属市場の金は上昇。朝方は昨日に引き続き、米連邦公開市場委員会(FOMC)で示された低金利政策の長期化見通しを囃して投機筋らによる買い注文が先行。また、昨年第4四半期の米実質国内総生産(GDP)の伸び悩みなどを背景に外為市場でユーロが対ドルで上昇、これを受け金に買いが集まった。しかし、終盤にかけポジション調整の売りに上げ幅を縮小し小幅高で引けた。銀とプラチナは金同様に取引序盤、ユーロに対するドル安の進展に支援されて堅調に推移していた。しかしその後は、週末を前にしたポジション調整の売りに値を崩し小幅高で引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(1月26日)】

■海外貴金属市況コメント■
1月26日、NY貴金属市場の金は上昇。金は昨日同様、米連邦公開市場委員会(FOMC)で米国の超低金利政策が更に長期化するとの見通しが示されたことを囃してファンド筋らの買いが膨らみ、地合いを引き締める展開。また、追加量的緩和実施への期待感の高まりを背景に外為市場でドルが対ユーロで上昇したことや、原油など国際商品価格の高騰にインフレヘッジとしての金の魅力が高まった。銀とプラチナ系貴金属も、金や原油といった主要商品の上昇に加え、プラチナはアングロ・プラチナムやロンミンによる第4四半期の減産発表を背景にした供給懸念を映し、騰勢を強めた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(1月25日)】

■海外貴金属市況コメント■
1月25日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方はNY原油先物相場の下落や、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めた売りに押され軟調に推移。中国の旧正月やインドの金塊輸入税の引き上げに伴い実需筋の買いが手控えられたことも弱材料視され、一時は15ドル以上下落した。しかしその後、米連邦公開市場委員会(FOMC)で事実上のゼロ金利を少なくとも2014年まで続けるとの見通しが示されたことを囃して急速に切り返し、プラスサイドへ浮上。また、外為市場でユーロが対ドルで反発したことも金の大幅上昇につながった。約1ヶ月半ぶりに1700ドルの大台を回復して取引を終えた。銀とプラチナ系貴金属は、米国の超低金利政策の継続を受けて投機筋の買いやNY株式市場の上昇を材料に大幅上昇して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(1月23日)】

■海外貴金属市況コメント■
1月23日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。外為市場でのユーロ高・ドル安を眺めての買いやNY原油の急伸など国際商品価格の高騰にインフレヘッジとして金の魅力が高まったことも買い材料となった。世界的な産金業界団体であるワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は23日に報告書を公表し、中央銀行による金購入について「2011年の中銀の買い越し額は過去最高となる見通しで、購入は概ね第3、第4四半期に集中した」との見方を示した。一方、銀やプラチナも上昇。ユーロ圏の信用不安の後退を背景に投資家のリスク許容度が高まった他、NY原油の上昇など貴金属と関連性の高い外部市場の動向も強材料視されて騰勢を強め、それぞれ大きく上昇して引けた。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(1月20日)】

■海外貴金属市況コメント■
1月20日、週末NY貴金属市場の金は上昇。朝の早い段階では外為市場でドルが対ユーロで上昇した事を眺め金に売り膨らみ続落となっていたものの、その後はギリシャ政府と民間債権者による債務減免交渉が近く暫定合意に達する可能性があるとの見方が強まり、市場参加者のリスク投資意欲が高まったことで、一転して金が買われ終盤にかけ上昇して引けた。銀・プラチナは金の上昇に連れる格好で反発。銀は昨年12月12日以来の高値を付けた。

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