最新の喜平ネックレス/ブレスレット販売相場

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(3月28日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月28日、NY貴金属市場の金は下落。ユーロ圏諸国の金融支援をめぐる混乱から休業を続けてきたキプロスの銀行が、大きな混乱もなく13日ぶりに営業を再開したことや、昨年第4四半期米GDP確定値が予想は下回ったものの、改定値からは上方修正されたことから、比較的安全な資産とされる金の魅力が後退した。ただ、市場関係者の間では、29日のグッドフライデーの休場や来週は欧州中央銀行(ECB)理事会や、米雇用統計の発表が予定されているため、様子見気分が強まった。銀やプラチナも下落。金の下落に連動する形で軟調に推移して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(3月26日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月26日、NY貴金属市場の金は下落。キプロス情勢の一服や米経済指標の改善等でリスク選好の回復を受け下落して引けた。朝方発表された2月の米耐久財受注が事前予想を大幅に上回ったことに加え、前日のユーロ圏諸国による新たなキプロス支援の合意を受け、投資家のリスク回避姿勢が弱まり、比較的安全な資産としての金の魅力が後退した。15日以来1600ドルの節目を割り込んで引けた。銀・プラチナも下落。金の下落に連れる格好で下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月21日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月21日、NY貴金属市場の金は小幅高。キプロスをめぐる信用不安の再燃で上昇。欧州中央銀行(ECB)がキプロスに対し、ユーロ圏の支援合意がなければ週明け25日に資金供給を停止すると通告したことを受け、キプロスの金融システムが破綻するとの懸念が高まり安全資産としての金が買われた。しかし、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めての売りに上げ幅を縮小し、終盤小幅高で引けた。一方、プラチナは小幅下落。これといった材料のないなか、NY株式市場の下落を眺めた売りに小幅下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月18日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月18日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。キプロスの銀行預金削減措置をきっかけに欧州不安の再燃し、安全資産としての金が買われた。また同様の措置が他のユーロ圏諸国にも広がりかねかねないとの懸念が高まり、およそ三週間ぶりに1600ドル台を回復して引けた。一方、プラチナは下落。早い時間には金の上昇に連動して買われたが、終盤にかけキプロス問題を発端に欧州債務危機の再燃が投資家の売りを誘い下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月14日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月14日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は本日発表された米週間新規失業保険申請件数が事前予想を下回るなど改善を示す内容(ー週間の新規失業保険申請件数は33万2000件、市場予想は35万件)となったことで、最近の米経済指標の良好な内容と相まって同国の景気回復期待がさらに強まる格好となった。これを受け、安全資産としての金の魅力が低下したことから売り優勢の展開となり、一時は1570ドル台まで下落。しかし売りが一巡すると、外為市場でのユーロ高ドル安を受けての買いに反発し、終盤は小幅高で引けた。一方、プラチナは小幅安。利益確定の売りに押されたが終盤にかけNY株式市場の上昇に好感した買いに、下げ幅が限定的となった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(3月13日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月13日、NY貴金属市場の金は下落。朝方は上昇。ドイツ連銀のバイトマン総裁の発言などを受けて買いが優勢となった前日の流れを引き継ぎ堅調に推移する場面もあった。しかしその後は、米商務省が発表した2月の小売売上高が市場予想を上回るなど良好な内容となり(前月比1.1%増と市場予想0.5%増)、米経済の力強さが確認されたことから安全資産としての金の魅力が低下。その他、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めた売りに終盤小幅安で引けた。プラチナは米小売売上高の強い内容を好感して上昇したが、その後金の下落に連動する形で売られ小幅下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月12日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月12日、NY貴金属市場の金は上昇。この日も特段の材料や米経済指標等の発表もなく様子見気分が強いなか、欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバーであるドイツ連銀のバイトマン総裁が連銀の決算発表の会見で「ユーロ圏の危機はまだ終わっていない」と発言したことを受け、リスク回避の金買いが先行した。インドや中国の現物需要の買いも相場の上昇要因につながった。一方、プラチナは下落。金の上昇に追随して堅調に推移する場面もあったが、買いが一巡するとバイトマン独連銀総裁の発言を受けて景気後退懸念が強まったことを嫌気した売りに小幅下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月11日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月11日、週明けNY貴金属市場の金は小幅高。これといった材料のないなか、8日に欧州系格付け会社フィッチ・レーティングスがイタリア国債の格付けを引き下げたことや、9日に発表された中国の工業生産などの経済指標が冴えない内容となったことを受け、投資家らの安全資産として金を買う向きが強まった。しかし、本日は主要な経済指標などの発表がなく様子見ムードが漂ったこともあり、終盤にかけ売り買いが交錯するなか小幅上昇して引けた。一方、プラチナは小幅安。米金融緩和の早期終了観測が引き続き弱材料視されたほか、利益確定の売りに押された。
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金(ゴールド)価格、プラチナ価格:安【海外市況(3月6日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月6日、NY貴金属市場の金は変わらず。朝方は堅調に推移したがその後利益確定の売りに押された。2月の全米雇用報告(ADP)民間就業者数が発表されたが、予想の17万人増加を上回る19.8万人の増加となった。これを受け金も売られた。終盤にかけ韓国中央銀行が2月に金20トンを購入し、保有高を104.4トンとしたとの発表も支援要因視され、売り買いが交錯するなか前日と変わらずで引けた。一方、プラチナは下落。NYダウが上昇幅を削ったことで売られ、小幅安で引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月4日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月4日、週明けNY貴金属市場の金は小幅高。朝方は最近の下落に対する安値拾いの買いや、アジアからの現物需要にも下支えられた。しかし、金ETF(上場投資信託)からの資金流出傾向を嫌気した手仕舞い売りが続いたことから、上げ幅は限定的で小幅上昇で引けた。一方、プラチナは小幅安。早い段階では2月の米自動車販売が良好だったことを好感した買いが続いた。しかし、終盤にかけ金の売りに連動する形で売られ小幅下落して引けた。多くの市場参加者は、週末の米雇用統計を見極めるた様子見気分が強まっている。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(3月1日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月1日、週末NY貴金属市場は下落。これといった材料のないなか、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めた売りにより下落。ユーロ圏消費者物価指数の鈍化やユーロ圏失業率の上昇を背景に、欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が浮上した。一時、最近の下落に対する警戒感から買い戻され上昇する場面も見られたが、買い一巡後は再び地合いを緩め小幅下落して引けた。一方、プラチナも下落。低調な2月の中国PMI(製造業購買担当者景況指数)やユーロ圏経済の先行き不透明感から、需要減退観測が強まった。終盤にかけNY株式市場が上昇に転じると下げ幅を縮小して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月31日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月31日、NY貴金属市場の金は下落。米国内総生産(GDP)速報値が予想外のマイナス成長だったことで、米追加金融緩和の早期終了観測が後退して、金買いが殺到した前日の流れに対する反動から利益確定の売りに押された。本日発表された1月のシカゴ購買部協会景況指数が市場予想を上回りリスク回避姿勢が後退したことも下落要因につながった。明日発表される1月の米雇用統計を前に持ち高調整の売り物も見受けられた。一方、銀やプラチナは下落。金の下落につれ安となった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月28日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月28日、週明けNY貴金属市場の金は小幅安。本日発表された12月の米耐久財受注が事前予想を大きく上回るなど良好な内容となったことから景気回復期待が高まる格好。これにより安全資産としての金の魅力が低下するとの見方が広がった。ただ、29・30日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられた。銀は下落。一方、プラチナは大幅下落。南アフリカの産金大手アングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)が雇用者の解雇を延期することで合意し、これを受けて供給不安に対する懸念が後退したことが大きな要因につながった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月24日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月24日、NY貴金属市場の金は下落。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が事前予想よりも良い内容となったうえ、米雇用回復を改めて示す内容となったことから、世界経済の回復に対する期待感が高まり、安全な資金の逃避先としての金の魅力が薄れた。株価上昇に伴い、投資家の資金が金市場よりも株式市場に流入していることも下落要因につながった。銀も下落。プラチナもNY株式市場の上昇や中国の経済指標が好調な内容となったことで、同国の景気回復への期待感から一時は反発する場面も見られたが、終盤にかけ金の下落に連れる格好で下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月23日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月23日、NY貴金属市場の金は下落。これといった材料のないなか、外為市場でのドル高ユーロ安を受けての売りに小幅下落。国際通貨基金(IMF)がユーロ圏の成長率見通しを下方修正したことを受け、ドルがユーロに対して堅調に推移した他、1700ドルの節目を上抜けないことに嫌気した投機筋の売りに押された。また、米国の債務上限の問題が当面は解消されたとの見方が強まったうえ、米企業の好決算が続き、企業業績の先行きに対する期待感から投資家の資金が金市場よりも株式市場に流入していることも圧迫材料となった。銀は上昇。一方、プラチナは下落。NY株式市場の上昇に反応して買われる場面も見られたが、終盤にかけ金の下落に連動する形で売られた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月18日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月18日、週末NY貴金属市場の金は下落。これといった材料のないなか、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めての売りや、高値警戒感による利益確定の売りに押され小幅下落して引けた。ただ、週明けの米国市場が休場となるため、積極的な商いを手控える向きが多く見受けられた。銀は小幅高。プラチナは下落。中国のGDPを好感して1700ドル台で推移する場面がみられたものの、最近の上昇に対する警戒感や、南アフリカのアングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)の事業再編は段階的に行われ、早急な減産には繋がらないとの見方から売りが優勢になった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(1月7日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月7日、週明けNY貴金属市場の金は小幅安。朝方は前週末の流れを引き継いで上昇する場面もあったものの、FOMC議事録からの米国金融緩和早期終了観測に圧迫されて金は値を下げ、マイナスサイドに転じた。その後、為替市場でユーロが対ドルで上昇したことを受け、金も買い戻され下げ幅を縮小して引けた。南アの産金会社ハーモニー・ゴールド・マイニングがカササレス金鉱山の操業停止期間を2ヶ月延長すると発表したが、金市場には影響を与えなかった。銀は上昇。一方、プラチナは下落。金同様、米国の金融緩和早期終了観測に圧迫され小幅下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(1月4日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月4日、週末NY貴金属市場の金は下落。朝方は、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めての売りや昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容を受けて、米資産購入計画の早期終了観測が浮上。インフレヘッジとしての金の魅力が後退するかたちとなったため、取引序盤は手仕舞い売りが集中した。その後、米雇用統計が発表され非農業部門の就業者数は15万5000人増加となったが、失業率は予想ほど改善しなかった。これらの結果を受けて、米経済の先行き見通しに不透明感が再浮上したため、貴金属全般には買い戻しが入ったが上昇には転じなかった。一方、プラチナは、下落。終盤にかけ米自動車販売の増加で下支えられたが金同様に上昇には転じなかった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月15日)】

■海外貴金属市況コメント■
11月15日、NY貴金属市場の金は下落。国際的な産金業界団ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は15日、中国や欧州の景気減速を背景に2012年の第3四半期の世界の金需要が11%減少したと発表した。これを受けて、投資家等に悲観的な見方が広がり金は売られた。しかし、終盤にかけ米国の「財政の壁」や中東情勢の悪化懸念からの買いも入り、下げ幅を縮小して引けた。一方、プラチナも金に連動する形で下落。他に生産最大手アングロ・アメリカ・プラチナが違法ストが回避されたとの報も下落要因につながった。また、NY外為市場で円が対ドルで7ヶ月ぶりの安値を付けた。

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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月7日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月7日、NY貴金属市場の金は小幅安。米大統領選挙で現職のオバマ氏再選が決定。これを受け、米国の超低金利政策が継続するとの観測から前日に引き続き金が買われた。10月23日以来およそ2週間ぶりの高値水準となる1730ドルを回復する場面もあった。しかしその後は、高値警戒感による利食い売りや、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めた売りに押され小幅下落して引けた。NY原油の急落も圧迫要因となり、一時は1700ドル割れを試す水準まで下落。ただ、売り一巡後は安値拾いの買いに支えられて下げ渋るなど全般的に乱高下の激しい値動きとなった。プラチナも下落。対ユーロでのドル高や米株式市場の大幅安に下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安 【海外市況(11月5日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月5日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。先週末発表の10月米雇用統計の数値が市場予想以上に改善された事を背景に、量的緩和第3弾(QE3)が早期に解除されるのではとの思惑が広がったことなどにより大幅下落した。しかし、週明けのNY市場では大幅下落に対する安値拾いの買いが先行する展開となった。市場では米大統領選挙の行方に注目が集まっているが、現職のオバマ氏が再選すれば、現在の量的緩和策が継続されることで買い戻される流れになるとの見方が出ている。一方、銀は上昇。プラチナは早い段階では金の上昇に連動する形で強含む場面も見られたが、終盤にかけ上げ幅を縮小し小幅下落して引けた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月2日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月2日、週末NY貴金属市場の金は下落。本日発表された10月の米雇用統計で非農業部門就業者数が17万1000人増となり市場予想(12万5000人増)を大幅に上回った事を受け、米経済の先行きに楽観的な見方が台頭し、外為市場でドル高ユーロ安が進行。これを受けてファンド筋の売りが膨らんだ。下値抵抗線の1700ドルを割り込んだ事でテクニカル売りを誘う格好となり8月31日以来、約2ヶ月ぶりの安値を付けた。雇用統計が市場予想を上回ったことで、2015年まで継続とされている米国の事実上のゼロ金利政策や、量的金融緩和第3弾(QE3)の早期解除への思惑も売り物を誘った。一方、銀やプラチナも急落。金の下落に追随する形で売られた。プラチナは大幅下落したが終盤にかけ南アフリカ情勢の先行きに不透明感が残ることから買い拾う向きもみられた。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月1日)】

■海外貴金属市況コメント■ 11月1日、NY貴金属市場の金は小幅安。これといった材料のないなか、明日発表の米雇用統計や来週の米大統領選を控えての模様眺めが広がり、外為市場でのドル高ユーロ安を眺め金も弱含みに推移し、終盤小幅安で引けた。10月のADP全米雇用報告で非農業民間就業者数が市場予想を上回る増加となったほか、新規失業保険申請件数・米ISM製造業景況指数も経済情勢の改善を示す内容となったが相場には影響を与えなかった。一方、プラチナも反落し小幅安で引けた。ただ、南アフリカでの労使紛争が引き続き強材料視され、下値は支えられる格好となった。
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(10月29日)】

■海外貴金属市況コメント■
10月29日、週明けNY貴金属市場の金は小幅安。これといった特段の材料がないなか、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めての売りに小幅下落して引けた。ただ、米北東部に接近しているハリケーン「サンディ」の影響でNY株式市場は休場となったほか、債券市場も午前中で取引を終了するなど、金融取引全般に様子見ムードが漂う格好となった。このため金の取引高も薄く商いは閑散商状となった。一方、銀やプラチナも金同様に下落。薄商いのなかユーロ圏の債務問題への懸念から軟調に推移して引けた。

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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(10月26日)】

■海外貴金属市況コメント■
10月26日、週末NY貴金属市場の金は小幅安。朝方はこれといった材料のないなか、NY株式市場の下落やNY原油先物相場の軟調を眺めて金も売られた(NY原油は終盤小幅高)。その後発表された米GDP(速報値)の数値が予想を上回った事を材料に買い戻され上昇する場面も見られたが、買いを継続する勢いは続かず、終盤にかけ週末要因によるポジション調整の売りに押され小幅下落して週末の取引を終えた。一方、銀やプラチナも下落。銀は前日とほぼ変わらずの小幅安で引けたが、プラチナはNY株式市場の下落に伴う世界的な景気悪化よる需要減少懸念から大幅下落して引けた。

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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(10月24日)】

■海外貴金属市況コメント■
10月24日、NY貴金属市場の金は下落。NY原油先物相場の下落や外為市場でのドル高ユーロ安を眺めての売りに押された。本日は市場の注目を集める米連邦公開市場委員会(FOMC)発表待ちとなったが、早い段階では金融当局が低金利政策を当初予定より早めに終了するのではないかとのおもむきで、金の売りを誘い一時1700ドル台を割り込む場面も見られた。しかし、その後発表されたFOMCの声明はこれまでの方針を継続するとの内容に金も買い戻され、1700ドルを回復して引けたが上昇にはいたらなかった。プラチナも下落。大きく下落した前日の流れを引き継ぎ、本日も売りが先行する展開となり、約7週間振りの安値を記録して引けた。

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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(10月23日)】

■海外貴金属市況コメント
10月23日、NY貴金属市場の金は、下落。大手ムーディーズ.インベスターズ.サービスは前日にスペインの5自治州を格下げしたことにより、欧州債務不安が再燃したことから、外為市場でドル高、ユーロ安が進行。これを受けて金も売られた。一時は節目の1700ドルを試すかのような勢いで値を下げたが、とりあえず1700ドル台を維持して引けた。一方、銀やプラチナも下落。金同様にドル高・ユーロ安や欧米の大幅株安などを嫌気して売り込まれた。プラチナは下値抵抗線を下抜けた事もあって、一段と売り込まれる展開となった。

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金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安 【海外市況(10月22日)】

■海外貴金属市況コメント
10月22日、週明けNY貴金属市場の金は、小幅高。朝方は軟調に推移し、前週末に付けた約5週間振りの安値を下抜ける場面も見られた。しかし、売り一巡後は安値拾いの買いや、スペインのローカル選挙の結果をきっかけに同国の支援要請について楽観的な見方が広がった。これを受けて外為市場でユーロが反転し対ドルで上昇、この流れを受け金も買われ小幅上昇して引けた。一方、プラチナは 前週末の流れを引き継いで下落した。その後ドル安・ユーロ高で反発する場面もあったものの、終盤にかけて売られ小幅安で引けた。外為市場で円が急落。日本の9月の貿易統計が過去最大の赤字を記録し追加金融期待が広がった。

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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(10月19日)】

■海外貴金属市況コメント 10月19日、週末NY貴金属市場の金は、下落。この日まで開かれた欧州連合欧州連合(EU)首脳会談でスペインやギリシャなどの債務対策について具体的な進展がなかったことを受け、再び欧州債務債務不安が広がり外為市場でドル買いユーロ売りが進んだ。これを受け金も売られ下落して引けた。ユーロ圏の銀行の経営を一元的に監督する「統一監督機構(SSM)」を年内に設立し来年1月から段階的に行うことで合意したものの、スペインやギリシャなどの重債務国に対する救済策について目立った進展がなかった。一方、プラチナは 南アのストが収束しつつある中、NY株式市場の急落や金の下落に連動する形で大幅下落して引けた
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金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(10月18日)】

■海外貴金属市況コメント■
10月18日、NY貴金属市場の金は下落。本日から行われている欧州連合(EU)首脳会議でドイツとフランスの債務危機に対する立場の違いなどから協議が難航するとの見方が強まったことから、スペインへの追加支援を巡る進展はないとの見方が広がった他に、米経済統計が概ね良好だったことから外為市場で対ユーロでドル高が進展。これを受けて、金も軟調に推移した。また、世界最大の金消費国であるインドではヒンズー教の新年「ディワリ」に伴う催事・婚礼シーズンが到来したが、ルピー高の影響で需要が低迷していることも圧迫要因になった。一方、銀やプラチナも下落。金相場の下落に追随する形で引けた。

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