最新の喜平ネックレス/ブレスレット販売相場

金(ゴールド)価格、プラチナ価格【海外市況(3月29日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月29日、週末NY市場(貴金属・外為・株式市場等)はグッドフライデーにつき休場でした。4月1日、週明け午前8時20分現在のシドニー市場では金1598.21ドル、ドル/円94.37円で推移してます。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(3月28日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月28日、NY貴金属市場の金は下落。ユーロ圏諸国の金融支援をめぐる混乱から休業を続けてきたキプロスの銀行が、大きな混乱もなく13日ぶりに営業を再開したことや、昨年第4四半期米GDP確定値が予想は下回ったものの、改定値からは上方修正されたことから、比較的安全な資産とされる金の魅力が後退した。ただ、市場関係者の間では、29日のグッドフライデーの休場や来週は欧州中央銀行(ECB)理事会や、米雇用統計の発表が予定されているため、様子見気分が強まった。銀やプラチナも下落。金の下落に連動する形で軟調に推移して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(3月27日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月27日、NY貴金属市場の金は上昇。キプロスを発端としたユーロ圏をめぐる信用不安の再燃で買い戻された。キプロスの銀行営業再開を翌日に控えて資金流出懸念がくすぶるうえ、イタリアの格下げや再選挙実施の憶測を受け、投資家のリスク回避姿勢が優勢となり、改めて安全な資産としての金の魅力が強まった。プラチナも上昇。大きな材料のないなか金の上昇に連動しする形で買われた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(3月26日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月26日、NY貴金属市場の金は下落。キプロス情勢の一服や米経済指標の改善等でリスク選好の回復を受け下落して引けた。朝方発表された2月の米耐久財受注が事前予想を大幅に上回ったことに加え、前日のユーロ圏諸国による新たなキプロス支援の合意を受け、投資家のリスク回避姿勢が弱まり、比較的安全な資産としての金の魅力が後退した。15日以来1600ドルの節目を割り込んで引けた。銀・プラチナも下落。金の下落に連れる格好で下落して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇【海外市況(3月25日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月25日、週明けNY貴金属市場の金は小幅安。朝方はユーロ圏諸国が25日未明まで続いた財務相会合でキプロスに対する新たな支援実施で合意したことから、安全資産としての金の魅力が後退し、一時は20日以来1600ドルの節目を割り込んだ。その後は欧米の株価の下落を受けて金に買いが集まったが、上げ幅は限定的で終盤は小幅安で引けた。一方、銀・プラチナは小幅高。朝方は金の下落に連れる格好で軟調となっていたものの、その後、金や米株価が安値から切り返したことをきっかけに反発し、小幅上昇して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇【海外市況(3月22日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月22日、週末NY貴金属市場の金は下落。キプロスの信用不安が一服したことで、安全資産としての金の魅力がやや薄れた。キプロス債務問題は、欧州中央銀行(ECB)が警告した資金供給の期限である25日を前にやや前進したとの楽観的な見方が一部で浮上。同国がユーロ圏から支援を受ける条件となっている自主財源確保に向け基本創設の方針を打ち出したこで、リスク回避による金買いが後退した。ただ、市場関係者の間では警戒感が根強く、積極的な取引が手控えられた。一方、プラチナは小幅高。キプロス問題に対し楽観的な見方が広がった。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月21日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月21日、NY貴金属市場の金は小幅高。キプロスをめぐる信用不安の再燃で上昇。欧州中央銀行(ECB)がキプロスに対し、ユーロ圏の支援合意がなければ週明け25日に資金供給を停止すると通告したことを受け、キプロスの金融システムが破綻するとの懸念が高まり安全資産としての金が買われた。しかし、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めての売りに上げ幅を縮小し、終盤小幅高で引けた。一方、プラチナは小幅下落。これといった材料のないなか、NY株式市場の下落を眺めた売りに小幅下落して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇【海外市況(3月20日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月20日、NY貴金属市場の金は小幅安。キプロス情勢の進展や連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待つ中、とりあえず新展が進まないとの思惑からキプロスの債務問題を背景にリスク回避の金買いが先行した流れが一服し、小幅安で引けた。本取引終了後に公表されたFOMCの経済見通しで、2013年の失業率予測を7.3~7.5%と前回発表(7.4~7.7%)から改善した。プラチナは大幅上昇。前日の大幅下落を受けて売られ過ぎとの見方が広がり買い戻しが優勢の流れとなったほか、NYダウ平均が史上最高値を更新するなど上昇したことも上げ要因につながった。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月18日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月18日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。キプロスの銀行預金削減措置をきっかけに欧州不安の再燃し、安全資産としての金が買われた。また同様の措置が他のユーロ圏諸国にも広がりかねかねないとの懸念が高まり、およそ三週間ぶりに1600ドル台を回復して引けた。一方、プラチナは下落。早い時間には金の上昇に連動して買われたが、終盤にかけキプロス問題を発端に欧州債務危機の再燃が投資家の売りを誘い下落して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格上昇【海外市況(3月15日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月15日、週末NY貴金属市場の金は小幅高。朝方は外為市場でのユーロ高ドル安を眺めた買いや、本日発表された米製造業景況指数や3月のミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことを受け、米国の景気先行き不安が高まり安全資産として金が買われた。しかし、終盤にかけ週末のポジション調整の売りに押され上げ幅を縮小し、小幅高で引けた。多くの投資家やファンド筋は来週発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を見極めたいと商いを手控える傾向が強まった。一方、銀やプラチナも金同様に同意薄のなか小幅高で引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月14日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月14日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は本日発表された米週間新規失業保険申請件数が事前予想を下回るなど改善を示す内容(ー週間の新規失業保険申請件数は33万2000件、市場予想は35万件)となったことで、最近の米経済指標の良好な内容と相まって同国の景気回復期待がさらに強まる格好となった。これを受け、安全資産としての金の魅力が低下したことから売り優勢の展開となり、一時は1570ドル台まで下落。しかし売りが一巡すると、外為市場でのユーロ高ドル安を受けての買いに反発し、終盤は小幅高で引けた。一方、プラチナは小幅安。利益確定の売りに押されたが終盤にかけNY株式市場の上昇に好感した買いに、下げ幅が限定的となった。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(3月13日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月13日、NY貴金属市場の金は下落。朝方は上昇。ドイツ連銀のバイトマン総裁の発言などを受けて買いが優勢となった前日の流れを引き継ぎ堅調に推移する場面もあった。しかしその後は、米商務省が発表した2月の小売売上高が市場予想を上回るなど良好な内容となり(前月比1.1%増と市場予想0.5%増)、米経済の力強さが確認されたことから安全資産としての金の魅力が低下。その他、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めた売りに終盤小幅安で引けた。プラチナは米小売売上高の強い内容を好感して上昇したが、その後金の下落に連動する形で売られ小幅下落して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月12日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月12日、NY貴金属市場の金は上昇。この日も特段の材料や米経済指標等の発表もなく様子見気分が強いなか、欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバーであるドイツ連銀のバイトマン総裁が連銀の決算発表の会見で「ユーロ圏の危機はまだ終わっていない」と発言したことを受け、リスク回避の金買いが先行した。インドや中国の現物需要の買いも相場の上昇要因につながった。一方、プラチナは下落。金の上昇に追随して堅調に推移する場面もあったが、買いが一巡するとバイトマン独連銀総裁の発言を受けて景気後退懸念が強まったことを嫌気した売りに小幅下落して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月11日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月11日、週明けNY貴金属市場の金は小幅高。これといった材料のないなか、8日に欧州系格付け会社フィッチ・レーティングスがイタリア国債の格付けを引き下げたことや、9日に発表された中国の工業生産などの経済指標が冴えない内容となったことを受け、投資家らの安全資産として金を買う向きが強まった。しかし、本日は主要な経済指標などの発表がなく様子見ムードが漂ったこともあり、終盤にかけ売り買いが交錯するなか小幅上昇して引けた。一方、プラチナは小幅安。米金融緩和の早期終了観測が引き続き弱材料視されたほか、利益確定の売りに押された。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(3月8日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月8日、週末NY貴金属市場の金は小幅高。朝方は注目されていた2月の米雇用統計で、非農業者部門の就業者数が予想を大きく上回るものとなった。外為市場でドルが対円や対ユーロなどで上昇した。これを受けて金は売られ、一時20ドル近く大幅下落した。しかし、底堅い値動きを確認すると週末のポジション調整等で買い戻され小幅上昇で引けた。一方、プラチナは上昇。連日の株価上昇や米雇用統計の結果を好感して、需要回復に伴う需要増加の期待感から買われ上昇して引けた。NY外為市場でドルが対円で上昇。約3年ぶりの96円台をつけた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(3月7日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月7日、NY貴金属市場の金は小幅高。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が定例理事会の記者会見でユーロ圏の景気回復見通しについて楽観的な見通しを示した。これを受けて外為市場でユーロ高ドル安に振れたことから、金は強含みとなった。また、米国の2月の金貨販売が好調だったことなど、現物需要が旺盛なことも好感された。しかし、節目とされてきた1トロイオンス=1585ドルを上抜けられなかったことから、利食い売りに押され上げ幅を縮小し小幅高で引けた。一方、プラチナは反発。世界的な株価上昇による需要増による期待感やファンド筋による買いで上昇して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格、プラチナ価格:安【海外市況(3月6日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月6日、NY貴金属市場の金は変わらず。朝方は堅調に推移したがその後利益確定の売りに押された。2月の全米雇用報告(ADP)民間就業者数が発表されたが、予想の17万人増加を上回る19.8万人の増加となった。これを受け金も売られた。終盤にかけ韓国中央銀行が2月に金20トンを購入し、保有高を104.4トンとしたとの発表も支援要因視され、売り買いが交錯するなか前日と変わらずで引けた。一方、プラチナは下落。NYダウが上昇幅を削ったことで売られ、小幅安で引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(3月5日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月5日、NY貴金属市場の金は上昇。朝方は日米欧の中央銀行が金融緩和策を継続するとの見通しから買われ上昇した。その後発表された2月の米ISM(供給管理協会)非製造業総合指数が1年ぶりの高水準となった。これを受け金は売られ、上げ幅を縮小し小幅高で引けた。一方、プラチナも上昇。南アフリカの鉱山会社、プラチナ生産世界3位のロンミンでは、労働問題が再燃しているとの報や、NY株式市場の上昇に伴う需要増の期待感から大幅上昇して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:安【海外市況(3月4日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月4日、週明けNY貴金属市場の金は小幅高。朝方は最近の下落に対する安値拾いの買いや、アジアからの現物需要にも下支えられた。しかし、金ETF(上場投資信託)からの資金流出傾向を嫌気した手仕舞い売りが続いたことから、上げ幅は限定的で小幅上昇で引けた。一方、プラチナは小幅安。早い段階では2月の米自動車販売が良好だったことを好感した買いが続いた。しかし、終盤にかけ金の売りに連動する形で売られ小幅下落して引けた。多くの市場参加者は、週末の米雇用統計を見極めるた様子見気分が強まっている。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(3月1日)】

■海外貴金属市況コメント■ 3月1日、週末NY貴金属市場は下落。これといった材料のないなか、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めた売りにより下落。ユーロ圏消費者物価指数の鈍化やユーロ圏失業率の上昇を背景に、欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が浮上した。一時、最近の下落に対する警戒感から買い戻され上昇する場面も見られたが、買い一巡後は再び地合いを緩め小幅下落して引けた。一方、プラチナも下落。低調な2月の中国PMI(製造業購買担当者景況指数)やユーロ圏経済の先行き不透明感から、需要減退観測が強まった。終盤にかけNY株式市場が上昇に転じると下げ幅を縮小して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月31日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月31日、NY貴金属市場の金は下落。米国内総生産(GDP)速報値が予想外のマイナス成長だったことで、米追加金融緩和の早期終了観測が後退して、金買いが殺到した前日の流れに対する反動から利益確定の売りに押された。本日発表された1月のシカゴ購買部協会景況指数が市場予想を上回りリスク回避姿勢が後退したことも下落要因につながった。明日発表される1月の米雇用統計を前に持ち高調整の売り物も見受けられた。一方、銀やプラチナは下落。金の下落につれ安となった。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(1月30日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月30日、NY貴金属市場の金は上昇。外為市場でのドル高ユーロ安を眺めての買いが入った。また、本日発表された昨年第4四半期の米国内総生産(GDP)速報値が前期比0.1%減少と予想外のマイナス成長(予想数値は1.2%プラス)で、米GDPのマイナス成長は2009年第2四半期以来3年半ぶりだったため、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和の早期終了観測が後退するとの見方から金は買われた。一方、銀やプラチナも上昇。金の大幅高に追随し上昇して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(1月29日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月29日、NY貴金属市場の金は上昇。外為市場でのユーロ高ドル安を受けての買いで反発。本日発表された1月の米消費者信頼感指数が58.6と市場予想(64.0)を下回ったことでリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての金の魅力が高まった。銀は上昇。一方、プラチナも上昇。前日にはプラチナ生産世界最大手のアングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)が人員削減に関わる手続きを延期することで合意し、大幅下落した反動から安値拾いの買い物が先行する展開。また、対ユーロでのドル安や米株式市場の上昇なども上昇要因につながった。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月28日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月28日、週明けNY貴金属市場の金は小幅安。本日発表された12月の米耐久財受注が事前予想を大きく上回るなど良好な内容となったことから景気回復期待が高まる格好。これにより安全資産としての金の魅力が低下するとの見方が広がった。ただ、29・30日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられた。銀は下落。一方、プラチナは大幅下落。南アフリカの産金大手アングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)が雇用者の解雇を延期することで合意し、これを受けて供給不安に対する懸念が後退したことが大きな要因につながった。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:上昇【海外市況(1月25日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月25日、週末NY貴金属市場は下落。本日発表されたドイツの景況指数が市場予想を上回ったうえ、欧州中央銀行(ECB)が債務危機対応で供給した長期資金の前倒し返済額が市場予想を上回り、欧州債務問題への懸念が後退しているとの見方から投資家のリスク志向が強まり、これまで安全資産としての逃避的に買っていた金を売って株などに資金を振り向ける動きが先行し、約2週間ぶりの安値を付ける続落となった。市場関係者の間では、来週発表の1月米雇用統計を控え模様眺め気分が強まることが予想されているが、同統計が良好な内容となった場合は景気回復期待から金は軟調に推移するのではないかと見る向きが多い。銀は下落。一方、プラチナは上昇。朝方は金の動きに連動しに連れ安となる場面も見られたが、米株価の堅調を眺めた買いや、アングロ・アメリカン・プラチナムの昨年の違法ストにより、生産量が大幅に減少との報に終盤上昇して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月24日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月24日、NY貴金属市場の金は下落。本日発表された米週間新規失業保険申請件数が事前予想よりも良い内容となったうえ、米雇用回復を改めて示す内容となったことから、世界経済の回復に対する期待感が高まり、安全な資金の逃避先としての金の魅力が薄れた。株価上昇に伴い、投資家の資金が金市場よりも株式市場に流入していることも下落要因につながった。銀も下落。プラチナもNY株式市場の上昇や中国の経済指標が好調な内容となったことで、同国の景気回復への期待感から一時は反発する場面も見られたが、終盤にかけ金の下落に連れる格好で下落して引けた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月23日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月23日、NY貴金属市場の金は下落。これといった材料のないなか、外為市場でのドル高ユーロ安を受けての売りに小幅下落。国際通貨基金(IMF)がユーロ圏の成長率見通しを下方修正したことを受け、ドルがユーロに対して堅調に推移した他、1700ドルの節目を上抜けないことに嫌気した投機筋の売りに押された。また、米国の債務上限の問題が当面は解消されたとの見方が強まったうえ、米企業の好決算が続き、企業業績の先行きに対する期待感から投資家の資金が金市場よりも株式市場に流入していることも圧迫材料となった。銀は上昇。一方、プラチナは下落。NY株式市場の上昇に反応して買われる場面も見られたが、終盤にかけ金の下落に連動する形で売られた。
ページトップ

金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇【海外市況(1月22日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月22日、NY貴金属市場の金は小幅高。日銀の追加緩和決定を眺めた買いに上昇。日銀が金融政策決定会合で、消費者物価の2%上昇を目指すインフレ目標を設置し、2014年から期限を定めず一定の金融資産を買い入れる追加緩和措置を決定したことで、余剰資金が金に流入しやすくなるとの見方が強まったことに加え、インフレヘッジとして金に買いが入った。一方、銀やプラチナは金に連れ高となったうえ、日銀の追加金融緩和決定などを受け反発となった。
ページトップ

金(ゴールド)価格、プラチナ価格【海外市況(1月21日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月21日、週明けNY貴金属市場はキング牧師誕生日のため休場でした。1月21日ロンドン市場はNY市場が休場につき、薄商いのなか前週末比3ドル高の1687.50ドルで終了。1月22日午前8時30分現在のシドニー市場は金1690.78ドル、ドル/円89円74銭で推移してます。
ページトップ

金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安【海外市況(1月18日)】

■海外貴金属市況コメント■ 1月18日、週末NY貴金属市場の金は下落。これといった材料のないなか、外為市場でのドル高ユーロ安を眺めての売りや、高値警戒感による利益確定の売りに押され小幅下落して引けた。ただ、週明けの米国市場が休場となるため、積極的な商いを手控える向きが多く見受けられた。銀は小幅高。プラチナは下落。中国のGDPを好感して1700ドル台で推移する場面がみられたものの、最近の上昇に対する警戒感や、南アフリカのアングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)の事業再編は段階的に行われ、早急な減産には繋がらないとの見方から売りが優勢になった。
ページトップ