金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(1月13日)】

■海外貴金属市況コメント■
1月13日、週末NY貴金属市場の金は下落。格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がフランスを含むユーロ圏の複数の国の格付けを引き下げると報じられた事で、外為市場でドルが対ユーロで上昇したことを受けファンド筋の売り物が優勢となり、一時1トロイオンス=1620ドル台まで値を崩した。ユーロ圏債務懸念の再燃により投資家がリスク回避姿勢を取ったため「換金売り」が膨らみ終盤にかけ下落して引けた。銀は大幅下落。金相場の下落やドル高に加え、テクニカル要因からの売り物も優勢となり下げ幅を拡大した。一方、プラチナ族メタルも軟調。ユーロ圏諸国の格下げを巡る警戒感から欧米の株式市場が下落したため、工業用需要の減退観測が台頭する格好となりプラチナ・パラジウムとも売り物が先行した。

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