金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(10月1日)】

■海外貴金属市況コメント■
10月1日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。米シカゴ地区連銀のエバンス総裁が本日、量的緩和第3弾(QE3)が2013年を通して行われるとの見方を示したことを受け、インフレヘッジとしての金の魅力が高まった。また、スペインが前週末に発表した銀行特別検査(ストレステスト)の結果が良かったことなどから外為市場でユーロが対ドルで上昇、これを受け金は一時は2月28日の高値1792.70ドルを上抜き、年初来高値更新を記録するなど大きく水準を切り上げた。しかし買いが一巡すると、買われ過ぎとの見方から利益確定の売りに押され上げ幅を縮小して引けた。銀は上昇、金に連動する形で買われた。一方、プラチナも上昇。対ユーロでのドル安に支えられたほか、米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の米製造業景況指数が改善したことなどを受けて米株式市場が大幅高したことも上昇要因につながった。

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