金(ゴールド)価格:安、プラチナ価格:安 【海外市況(11月25日)】

■海外貴金属市況コメント■
11月25日、週末NY貴金属市場の金は下落。朝方はイタリアの2年物国債の利回りが一時8%台まで上昇するなど、ユーロ圏債務危機の拡大懸念が燻ぶっている事で、外為市場でドルが対ユーロで上昇したことを受け軟調に推移。その後NY株式市場が一時100ドル超の上昇となった事で投資家心理が改善し、金相場は下げ幅を縮小する場面が見られた。しかし、格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がベルギーの長期信用格付けを「AA+」から「AA」に引き下げると発表した為、NY株式市場がマイナスサイドに転落するると投資家心理が再び冷え込み下落して引けた。一方、プラチナも下落。ユーロ圏の債務危機から、世界経済の先行き不透明感が強まり、工業用需要が一段と減少するとの思惑から売り物が優勢の展開となった。

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