金(ゴールド)価格:上昇、プラチナ価格:上昇 【海外市況(11月9日)】

■海外貴金属市況コメント■
11月9日、週末NY貴金属市場の金は上昇。インドの現物需要期待やオバマ米大統領の再選を背景に、金融緩和政策が維持されるとの見通しが買いを継続した。米国での減税失効と歳出の自動削減が重なる「財政の崖」問題をめぐる懸念により安全資産として金を買う動きが見受けられた他、インドが婚礼・祭事のピークを迎えこれに伴う需要増の期待感が強まった。しかし、終盤にかけギリシャ・スペインの財政危機懸念から、外為市場でユーロ安ドル高が進行しこれを眺めた売りに上げ幅を縮小して引けた。プラチナは続伸。金の堅調に連れ高となったほか、世界3位の南アフリカの白金鉱山会社ロンミンがストライキの影響で販売目標に達せず通期の赤字転落を発表、供給懸念が浮上し大幅上昇して引けた。

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